主なオプション検査
新型コロナウイルスIgG抗体検査3,300円(健診コースと併用)
これまでに新型コロナウイルスに感染したことがあるかどうかを調べる検査です
症状があるなど、感染を疑う状況の場合には病院でのPCR検査の対象となります。
またワクチン接種後も結果が「陽性」となるため、ワクチン接種の効果をみることもできます。
こんな方におすすめします
- あの時の風邪に似た症状は、もしかするとコロナにかかっていたのかも?
- コロナに感染してから数ヶ⽉経つけれど、まだ体内に抗体は残っているの?
- ワクチン接種後の効果を知りたい!
IgG抗体検査とは?
ウイルスを排除するために感染後から徐々に体内で増加する免疫物質(=IgG抗体)を検出し、これまでにウイルスに感染したことがあるかどうかを調べる検査です
(IgG抗体は感染から14⽇前後で、ほとんどの方の⾎液中に⼀定量以上認められます)
検査でわかること
ワクチン接種なしで「陽性」の場合 | これまでに新型コロナウイルスに感染したことがある。 または新型コロナウイルスに感染して、概ね14日前後過ぎた状態にある。 |
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ワクチン接種ありで「陽性」の場合 | ワクチン接種の効果で抗体ができている状態にある。 |
検査結果
1週間前後で結果票を送付します。
検査の注意事項
- 症状があるなど感染を疑う状況の場合にはPCR検査の対象となりますので、IgG抗体検査を受けることはできません。
- 抗体陽性であることが、今後の感染を必ず防ぐということを保障するものではありません。
- ワクチン接種の無い方で陽性の結果の場合、抗体の値から感染時期を特定することは困難です。
(抗体の上昇と低下に個人差があるため) - IgG抗体はワクチン接種後すぐには上昇しませんので、2回目接種後およそ1ヶ⽉程度後に受けられることをおすすめします。(※体調等により1回接種のみの場合は1回目接種後およそ1ヶ⽉後を目安にしてください)