総務課は病院事務の要として総括的な役割を担っております。
総務庶務・人事労務・財務会計等の職務の他、官公庁の対応窓口・各種統計資料の作成等も担当しています。
また、病院代表電話の心のこもった対応は重要な仕事です。
いつも患者さんの立場にたって親身な気持ちでお応えできるよう総務課一同心がけておりますので、何かお気づきの点などございましたらご遠慮なくお申し付けください。
平成28年4月1日より、従来の医事課と診療情報管理課が統合され『医療情報管理室』となりました。
受付、会計、レセプト業務、診療記録の点検・管理、診療情報の提供及び統計利用、施設基準の届出など業務内容は多岐にわたっています。
IT化が進む現代にあって、当管理室は”人=接遇”と”情報=コンピュータ”、異なる二つの面と常に向き合っています。
温かみのある応対や細やかな心配りに努めることで、患者さまや来院の皆さまに好感が持たれる組織を目指すと共に、活用できる質の高い情報提供が行えるよう励んでおります。
平成18年4月1日より、事務部管財課としてスタート致しました。
患者さんサービスの向上、安全の確保、環境改善、医療機器の購買等々を効率的かつ合理的に遂行していきたいと思います。
課員5名で購買業務及び病院財産の管理・保全を担っております。大変重責でハードな業務内容ではありますが、業務方針を遵守し、患者さん及び来院者の方々がより快適にご利用して頂けるよう努力していきたいと思いますので宜しくお願い致します。
当院での管財課の業務方針と業務内容は次の通りです。
【業務方針】
全ての業務にあたり、計画をたて、目的をもち、効率的かつ合理的な業務を遂行する。
【業務】
医療事務を司る事務部門として、平成19年4月に秘書課としてスタート致しました。
医療秘書10名を医師事務作業補助者とし、医局及び外来・腎センターに配置しております。
秘書課では、医師が行う事務的な業務をサポートし、診断書や主治医意見書など「医療文書の代行作成」、「オーダリングシステムへの代行入力」、「クリニカルパスの代行作成」さらには、「医療の質の向上に資する事務作業」として、外科手術の症例登録(National Clinical Database)を行っています。
秘書課では、医師が治療に専念でき、事務負担が減ったと実感し、安心して職責を果たすことができるよう、医療現場の質の向上に貢献していきたいと考えております。
【スタッフの専門資格】
名前 | 資格名 | 取得年月 | 認定主体 |
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岩永美和子 | ドクターズクラーク | H26.6 | 財団法人 日本医療教育財団 社団法人 全日本病院協会 |
臼杵陽子 | ドクターズクラーク | H29.10 | 財団法人 日本医療教育財団 社団法人 全日本病院協会 |
髙津昭子 | ドクターズクラーク | H30.4 | 財団法人 日本医療教育財団 社団法人 全日本病院協会 |
瀧口恭子 | ドクターズクラーク | H30.2 | 財団法人 日本医療教育財団 社団法人 全日本病院協会 |
新野志代 | ドクターズクラーク | H25.4 | 財団法人 日本医療教育財団 社団法人 全日本病院協会 |
あなたが睡眠をとっている間も「あなたの大切な体」は一時も休むことなく活動しています。日常の生活習慣が原因で発生する生活習慣病は、自分でも気付かないうちに進行しています。
健診センターでは病気の予防・早期発見のため、人間ドックや各種健診をお勧めしています。何か異常が見つかれば病院と連携を取り、精密検査や早期治療をすすめる体制をとっております。
又、どなたでも自由に参加できる健康教室を開催し、健診への理解と予防に役立てて頂くため教育講演と健康相談を行っております。
スタッフ一同明るくにこやかな応対を心がけ、お待ち申し上げております。
紹介状は不要です。お気軽にお問い合わせください。
宗像医師会病院 健診センター
〒811-3431 福岡県宗像市田熊5丁目5-3 (宗像地域医療センター 2階)
TEL:0940-37-0007 FAX:0940-37-0105
主たる業務 | 担当 | 具体的内容 | |
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1 | 病院内のICT管理・運用とシステム構築・導入 | 小斉 杉田 |
HIS(病院情報システム)の管理・運用 |
2 | 病院機能評価認定維持と更新 | 小斉 | 3rdG:Ver.2.0の認定維持 |
業務の各々について概略説明します。
病院内のICT管理・運用と最新システムの構築
1. | 情報システムは病院にとって重要なインフラです。このため情報システム委員会を組織し、専門の知識と技能を有する SE(情報処理技術者・医療情報技師)を中心に患者さんにとって大切な医療情報を安全かつ適切に運用・管理しています。 |
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2. | 医師をはじめ全ての職員にとって信頼できるICT(情報通信技術)の構築を目指し、セキュリテイシステムにより保護された医療情報の共有化も実現しています。また職員研修や院外(専門学校)からの実習生受入れなど、情報リテラシー教育(下記写真)も積極的に行っています。 |
1. | 第1期稼働状況 (1)処方、注射、検体検査、移動・給食 (2)退院サマリ等ドキュメント管理システム (3)医療安全管理システム(SafeMaster) (4)オーダリング、部門システム連携・・・検査、薬剤、給食、医事会計(DPC) (5)HIS・PACS導入に伴うLAN(病院内ローカルエリアネットワーク)の再構築 →HIS系とインターネット系のLANの分離とセキュリティ対策 |
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2. | 第2期稼働状況 (1)腎・透析部門(一括オーダーの仕組み) (2)放射線科、画像診断科予約(生理検査、内視鏡) (3)看護支援業務(ワークシート、看護サマリ、看護勤務計画) (4)手術予約オーダ、クリニカルパス(ミニパス)オーダ等 |
3. | 第3期稼働状況 (1)HIS PC仮想化、基盤の構築(PC160台) (2)HISオーダリングサーバ等の更新 ・オーダリングシステム(Cube09) ・薬剤システム ・検体検査システム ・栄養管理システム ・健診システム(H31年度予定) ※H29年度~H30年度に亘って更新完了 |
病院機能評価認定維持と更新
当院は平成15年にVer.3.1ではじめて当該評価の認定を受けました。その後5年毎の更新を継続し、平成20年度(Ver.5.0)、平成25年度(3rdG:Ver.1.0)を経て平成30年度に初回から数えて4回目の更新認定を行いました。新しい認定は3rdG:Ver.2.0です。
◎実習生の受入れが、KCS福岡情報専門学校の学校紹介パンフレットに掲載されました。
医療情報学科病院実習風景
実習生記念写真
画像診断科PACS見学
副院長講義
プログラミング演習
HIS操作説明
LANケーブル作成実習
スタッフの専門資格
名前 | 資格名 | 取得年月 | 認定主体 |
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小斉勉 | 上級医療情報技師 | H25.3 | 日本医療情報学会 |
第1種情報処理技術者 | H12.6 | 経済産業省 | |
杉田優介 | 医療情報技師 | H21.11 | 日本医療情報学会 |
基本情報技術者 | H21.5 | 経済産業省 |