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病院概要

院長あいさつ宗像医師会病院 院長 伊東裕幸

当院はかかりつけ医(紹介医)と病院担当医が協力して最善の医療を提供する、いわゆる紹介型・共同利用型病院形式の2次病院として1986年に開院しました。宗像医師会が設立した他の共同利用施設(健診センター、介護老人保健施設「よつづか」、訪問看護ステーション、ケアプランサービス、在宅医療連携拠点事業室、病後児保育施設など)の中核施設の役割を果たしています。

2000年に福岡県初の地域医療支援病院の承認を受け、宗像地域における急性期病院として、地域の皆様や地元自治体の要望に応えてまいりました。内科はほぼ全診療領域に対応して消化器・呼吸器・循環器疾患・糖尿病・膠原病・リウマチ性疾患などの入院診療を担っております。特に、膠原病・リウマチ性疾患は福津・宗像市以外の患者さんにも受診いただいています。腎内科では地域で最大の人工透析センターを運営すると共に腎不全の予防にも努めております。外科は消化器(上部・下部消化管と肝・胆・膵、ヘルニア)および乳腺疾患に対応しております。腹部の手術は基本的に腹腔鏡で行なっており、一定の技術が必要ですが、開腹術と比べて術後の痛みが少なく回復が早い特徴があります。総胆管結石をはじめとする肝・胆・膵の疾患では緊急での内視鏡的検査・処置(内視鏡的逆行性胆管膵管造影法(ERCP)など)も内科と外科が共同で積極的に行っています。放射線科ではCT、MRI、上・下部消化管内視鏡などを用いて、かかりつけ医から依頼のある全身の画像検査に迅速対応すると共に、胃や大腸のポリープや早期がんの内視鏡的治療も行なっています。これからも幅広い疾患に対応しながら、地域に欠かすことのできない専門性の高い医療を提供していきます。

がん患者さんの増加は現在社会問題となっております。当院では消化器がん、乳がんを中心に検診、診断、治療(手術、内視鏡的切除術、抗がん剤など)、そして緩和ケアまでを各科が協力して行なっています。抗がん剤治療は腫瘍内科医と外科医が協力しながら行なっています。緩和ケアにつきましては、福津・宗像市唯一の緩和ケア病棟を2014年に開設して充実を図っています。

宗像医師会は2012年より在宅医療連携拠点事業(むーみんネット)を立ち上げ、地域における在宅医療の在り方を検討し実行してきましたが、当院も後方支援病院としての役割を担ってきました。また、2014年には地域包括ケア病棟を開設、多職種が協同して在宅医療との連携を強くしました。退院後も住み慣れた場所で安心して生活できる在宅生活と社会復帰の支援をしています。

4月に菅尚浩小児科部長が着任しました。小児科常勤医は平成20年(2008年)に小児科医師が退職して以来、実に10年ぶりのことです。今年度は外来のみですが、来年度の小児科病床の復活に向けての準備を進めています。過去2年間、糖尿病専門の常勤医師が不在でしたが、この度富田健一医師(糖尿病、甲状腺疾患)が当院内科の新しい戦力として加わりました。糖尿病診療の一層の充実を図っていくと共に、手薄でした甲状腺疾患につきましてもこれまで以上に対応していきます。また、放射線科部長として本岡愼医師の後任に上田真信医師が着任し、放射線科も若返りました。画像診断、消化管内視鏡治療の一層の充実を図っていきます。

4月からの新しい取り組みとして、九州大学産婦人科のご協力を得て女性外来をはじめることとなりました。近年、女性特有の心身の問題への関心が高まっています。当院では月経不順や更年期障害、排尿に関する問題、骨粗しょう症などの疾患を当面の対象としていきます。 今年は元号も令和となりましたが、当院も新たな気持ちで地域の皆様に信頼、満足いただける病院を目指してまいります。

平成31年4月



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