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乳腺外来のご案内

ごあいさつ

乳がんは日本女性の「12人に1人」が経験するがん(罹患率第一位)で、特に40歳代~50歳代という人生で最も忙しい時期に好発します。欧米の乳がん死亡率が減少傾向であるのに、我が国では未だ死亡率が上昇しています。その原因の一つは検診率の低さ(欧米70-80% vs. 日本20-40%)です。乳がんは早期(0、I期)発見できれば95%が完治します。多くの方に乳がん検診を受けて頂きたいと思います。

進行した状態での発見となれば治療は長期にわたりますので、子育てや仕事と両立することは相当にエネルギーが必要です。個々の乳がんの性格にもよりますが、もっとも多くの治療を要する場合、手術の他に抗がん剤6カ月、放射線治療5(-6)週間、分子標的薬1年間+ホルモン療法10年間が標準治療となります。早期(0期)に見つかれば手術のみで治療終了もあります。早期発見の大事さを知って頂きたいと思います。

当院では手術、術前・術後化学療法、放射線治療(他院と連携)、術後ホルモン療法など、乳癌診療ガイドラインにそった最新の標準治療を行っています。
手術はできる限り乳房の形がくずれない様に形成を含めた温存術やセンチネルリンパ節生検をはじめとした縮小手術の他、全摘術となった場合の乳房再建術も積極的に行っています。再発後は患者様個々のライフスタイルに合わせて「楽しく治療して楽しく長生きする!」をモットーに診療を行っています。受診希望の方はお気軽にお問い合わせください。


担当医


塩谷聡子医師
医局
九州大学消化器・総合外科(第2外科)
着任年月日
平成25年8月1日
専門
乳腺外科
所属学会
日本外科学会(専門医)
日本乳癌学会(認定医)
日本癌治療学会
日本移植学会
ひとこと
私もがん患者でサバイバーです。
一緒に楽しく長生きしましょう!

診療内容

 乳癌検診(触診・マンモグラフィー・乳腺エコー)

 精密検査(針生検・細胞診)

 治療

手術 乳房全摘術(±同時再建術)
乳房部分切除術(温存術)
センチネルリンパ節生検
腋窩リンパ節郭清
良性腫瘍摘出術
薬物療法 術前・術後化学療法
術後ホルモン療法
分子標的治療
再発後の薬物治療
放射線治療 他院連携
生殖医療サポート 他院連携
化学療法前の受精卵・未受精卵凍結保存をサポートします。

平成28年度 乳腺手術症例(40例)

乳癌手術 36例 良性腫瘍摘出術 4例

診察時間

診療科 診療日 診療時間
乳腺外来 月曜日 手術日
火曜日 10:30~15:30
金曜日 10:30~15:30

※ 予約制です。事前のご予約をお願いいたします。(予約時間 14:00~16:00)

※ 外来等で担当医師が不在の場合がございます。医師不在案内でご確認ください。